猫には食べてもいい物・絶対に食べさせてはいけない食べ物があるのをご存じでしょうか?(~_~;)
大切な猫ちゃんが大変な事にならない為にこの記事を最後まで読んで頂けたらと思います。
保護猫と30年生活してきた経験をもとに初めて迎えた方や、これから迎えようと思っている方の悩みや疑問解決に少しでもお役に立てればと思います。
ねぇ~、もぐら!僕ご飯以外の物食べてみたいなぁ~!
そうだよね(^^♪
人間だっておやつを食べるもん、KURO
だって食べてみたいよね!
もぐらが食べている物食べてもいいの?
人間と同じものは駄目よ!
今日は猫でも食べていい物、食べていけない物
をいくつか紹介していくね(*´▽`*)
食べても良い物・ダメな物
この表を見る限り食べてはダメな物はある程度認知されている物がほとんどですね。
食べてもいい物は手を加えていない物であれば、ほとんど食べても大丈夫に見えますね(^^♪
しかし、食べてもいい物の中でもそれぞれに良い物とダメな物があるので紹介していきます。
【野菜】
OK…きゅうり・トマト・キャベツ・レタス・大根・人参・春菊
NG…ニラ・玉ねぎ・ネギ・セロリ
※少しでも中毒を起こし、嘔吐・痙攣などを起こします。
【魚類】
OK…基本加熱すればOKです。
※青魚については出来るだけ少量にしましょう。
イエローファットと言う病気を発症する場合があります。
NG…イカ・タコ・アワビ・サザエ・エビ・カニ
※消化不良を起こし、イカについてはビタミンB1欠乏症を発症します。
【肉類】
基本、猫は肉食の生き物なので肉類は食べてOK!
しかし、必ず火を通した物を上げるようにしましょう。
生肉には寄生虫や感染症のリスクがあるのでやめましょう。
【穀物】
穀物(グレイン)は猫には適していません。と言うより、消化するのが猫は苦手です。
グレインフリーのキャットフードとは生の穀物が入っていないご飯を言います。
【果物】
OK…りんご・バナナ・スイカ・メロン
小さく切り与えすぎない程度に上げるといいでしょう。
NG…イチゴ・ミカン・パパイヤ・ブドウ・ブルーベリー
消化しにくくアレルギーが出やすい。
【乳製品】
基本的に乳製品は上げても問題ないとされていますが、人間が飲んでいる牛乳は控えるのがベストでしょう。
理由は、乳糖と言う成分が猫には分解しずらい為に消化不良を起こし下痢の原因となる場合があります。もしも一度上げて下痢をするようならば控える方がいいでしょう。
また、牛乳をあげるならば猫用の牛乳が販売されているので、出来るだけ猫用の牛乳をあげる方がいいかもしれませんね(*´▽`*)
注意する事が沢山あるけれど、きちんと内容を確認して
食べられる物を上手に摂取出来れば健康にもなれそうだね!
そうね!キャットフードも勿論いいのだけれど、
一緒に食べられる物があれば食事の時間も楽しくなりそうね!
猫の寿命は平均13~16年程と言われています。
毎日の食事に気を遣うのは勿論なのですが、家族として一緒に楽しく出来れば人生も楽しく過ごす事が出来るのかもしれませんね。
今回紹介した食べ物については、あくまでも一般的な種類を紹介しました。他にも食べてもいい物・食べてはいけない物があるので気になった物があればコメントをお問い合わせフォームよりご連絡下さい。保護猫カフェ・獣医に相談させていただき随時回答させていただきます。
※私は獣医の資格、飼育の専門ではありません。
NPO法人保護猫カフェの方からのアドバイス・KUROの通う獣医の意見を参考とさせて頂いております。至らない点もあるかとは思いますが、ご理解の程お願いします。
明日からまた頑張れる自分になろう☺